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子どもや保護者さんの笑顔が何よりのやりがい。


これからも質の高い保育を追求したい。

保育士

亀井 彩夏Kamei Ayaka

2010年 京都文教短期大学卒 保育士

QUESTION 01

志望した理由を教えてください

自宅から通える範囲の保育園を探している中で、里の西保育園を見つけました。雰囲気を知りたくて園見学に行った際に、働かれている先生方がみなさん明るくにこにこされていてびっくり。ここでなら長く続けることができそうだと感じ、志望しました。就職フェアで私が学生に説明をさせていただく機会がありますが、私がはじめて園の先生方を見て感じた雰囲気を、できるだけ伝えられるようにと思いながら行っています。

QUESTION 02

長く働く中で、変わったことはありますか

いちばんは、園舎が綺麗になったこと。建て替えたばかりのころは設備が整っているという点で保護者さんに喜んでいただいていましたが、最近では設備に加えて先生の質も良いと言っていただけることが増えました。年々入園希望の方が増えているとも伺っているので、それは良い変化だと思っています。また、以前に比べて働き方の選択肢が増えたので、結婚や出産をしても続けられる先生が多く、辞める職員がぐんと減ったように感じます。

QUESTION 03

印象に残っているできごとを教えてください

3年目のときに、はじめて年長クラスの担任に指名されたことです。小学校に送り出す前の大切な時期ということもあり、私の中で年長クラスの担任は特別に感じていたので、まさかこんな若手に任せていただけるなんて!という思いがありました。また、同時にはじめてクラス責任者も務めることになり、先輩方のようにきちんとこなせるのか不安だったことを覚えています。いつかなりたいと思っていたけど、まだまだ先のことだろうなと考えていた矢先の決定だったので驚きましたが、任せていただいたからにはやるしかない!と周りの先生方に助けていただきながら過ごした怒涛の1年間でした。

QUESTION 04

働く原動力は何ですか

子どもの笑顔はもちろん、保護者さんからの言葉も励みになっています。4月にクラス担任が発表され、保護者さんと対面したときに「亀井先生で良かった!」と言っていただけたときは嬉しかったですね。さらに、その期待に応えるために良い保育をしよう!と改めて責任を感じた瞬間でもありました。私は、保育士として保護者さんが安心できるよう、聞かれてからではなく常にこちらからお子さんの様子を話すことを心がけています。一人ひとりをいかにきちんと見ているか、細かい様子を毎日伝えることで、保護者さんが私たち保育士を信頼してくれると思うんです。そこから生まれた信頼関係をもっと強くするために、次はこうしてみようかな?と頑張ることができています。

QUESTION 05

学生へのメッセージ

同じ子どもは1人もいないので、この子にとって大事なことは何か?どういうやり方が良いのか?を常に考えながら保育することが大切だと思っています。特に里の西保育園は、声を挙げれば新人やベテラン関係なくいろいろな保育を試せる風土があるので、質の高い保育を一緒に探していける学生さんに入っていただけると嬉しいです!子どもや保護者さんが好きで、笑顔で楽しみながら頑張れる方をお待ちしています。

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