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人の命を預かる介護の仕事。


その責任感が自分を変えてくれたと思う。

介護福祉士

木村 公旗Kimura Koki

2018年 京都医療福祉専門学校卒 介護福祉士

QUESTION 01

志望した理由を教えてください

アルバイトで施設スタッフを経験していたことから、専門学校へ入学。京都での就職を考えていたところ、学校の先生から城陽福祉会を紹介していただきました。城陽福祉会の寮は駅から近く、家賃などの条件も良くて驚いたことを覚えています。見学に訪れた際の第一印象は、職員仲がすごく良い!ということ。この輪の中に自分が馴染めるのか不安でしたが、入職後はみなさんフレンドリーに接してくださり、仕事だけでなく趣味の話でもすぐに打ち解けることができました。

QUESTION 02

どういう部分で自分の成長を感じますか

入職前に比べて、自分の意見をきちんと言えるようになったと感じています。学生の頃は人に流されやすい性格だったのですが、介護という人の命を預かる仕事をするようになって、自分で考えて動くことの大切さを改めて感じたんです。城陽福祉会では、会議のときに一人ひとりきちんと意見を聞いてもらうことができるので発言もしやすく、今入浴委員を任せてもらっているのですが、気がつけば委員会での提案もできるようになっていました。自分の意見が通ると嬉しいので、もっと知識を増やして提案の幅を広げていきたいと思っています。

QUESTION 03

やりがいを感じるのはどんなときですか

利用者様の笑顔を見られたときや、「ありがとう」と言っていただけるととても嬉しいです。どうすればもっと笑顔になってくれるだろう?と考えながらレクリエーションなどの準備を行うのですが、思っていた以上に楽しそうな反応を見られると、頑張って良かったなと感じます。また、意思疎通が難しくても、耳だけは聞こえる利用者様に積極的に声をかけていたときに、わずかですが反応が見られたときも嬉しかったですね。自分の行動によって利用者様が少しでも楽しく過ごせることが、何よりのやりがいだと感じます。

QUESTION 04

今後の目標を教えてください

フロアリーダーになることを、ひとつの目標としています。そのために、今はたくさんの内外の研修に参加して、利用者様のためになる知識を増やしているところです。また、すべての介助について、本当にそれが最善なのか考えるようにしていて、どうしてその方法なのか?ほかの方法はないのか?いろいろな先輩職員の意見も聞きながら仕事をしています。まだまだ知識や経験が浅いので、利用者様にとって良い介助ができているのか不安になることも多いですが、もっとたくさんの笑顔が見られるようにしっかりと勉強を続けて頑張りたいです。

QUESTION 05

学生へのメッセージ

おじいちゃんやおばあちゃんは、みなさん人生の大先輩。優しくしてくださいますし、毎日勉強になるお話が聞けるなど、とても楽しい環境で働くことができますよ。職員の仲もすごく良く、趣味などの話で盛り上がることもしばしば。施設自体があたたかい雰囲気でいっぱいなので、どんな学生さんが来てくれても嬉しいです。きちんと挨拶ができて、明るい対応ができる方ならすぐに馴染めると思うので、心配しなくても大丈夫ですよ!

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